かぐわしきは 君の…
   〜香りと温みと、低められた声と。


  “どこまでホントでどこから…” (番外編)


いつもの六畳間はいいお日和の中、ほわほわと明るいばかり。
ブログの更新か、腰高窓の桟を背もたれにしてという定位置で、
ノートPCを開いていたイエスがひょいと見やった先では、
卓袱台の上へ大学ノートを開いて、
ブッダが さりさりと特長のある表へ何やら次々に書き込んでおいで。
物品名を記す少し広めの欄と、収入・支出のそれぞれを記す欄と、
お尻のところに備考のおまけとで一行ワンセット。
それが上から下へ延々と続くノートは、専門用語で“家計簿”といい。
レシート片手に、商店街の福引で当てたカード電卓を 時折指先で操作しつつ、
それは真摯なお顔で、丁寧に欄を埋めてゆく彼であり。

 「…几帳面だよねぇ、ブッダって。」

ついのこととて、感に入ったというお声でそう呟けば。
ご当人が、え?とお顔を上げたはいいが、
よほど集中していたか、しばしキョロキョロした挙句、
真正面にいたイエスのほこほことしたお顔を見、
今 言われた一言を あらためて胸のうちで照らし合わせてみたのだろう、

 「いやいや、そんなことはないけどさ。///////」

少し遅れてながら、ありゃ褒められちゃったという照れに、
お顔を赤くしている含羞み屋さんなところは相変わらず。
う〜んっと背条を伸ばしてから、
家計簿なんて特に難しいものじゃあないよとしつつ、

 「何だかパズルみたいで面白くって。」

そんな言いようを付け足す余裕よ。
物によっては
経費として天世界へ請求出来るものもあると知って以降の習慣なれど、
そうかと言って、
仕方がないことという、義務的に手掛けている彼でもないらしい口ぶりであり。

 「そういうものなの?」

何を買ったかという記録をし、
それの合計を日ごと週ごといちいち計算して合わせるなんて、
繁雑なばかりにしか思えないのにねぇと。
ブッダの見せる楽しいというお顔に、イエスとしては理解が及ばないらしく。

 「そういや、ブッダって。」

自分の携帯の、メールフォルダや住所録などなどのデータも
きっちりとファイル分けしているというし。

 「何でもきちっと、整然としてないとっていう、
  そういう性分なんだろうね。」

 「う〜ん、どうだろ。
  整頓してあると使い勝手がいいってだけなんだけれどもね。」

心身共に限界まで責め苛んでという、
苛酷な苦行や修養を経て悟りへ至ったという、
それは困難な道を進んで仏教の開祖となったブッダは、
それだからか、それともそもそも素質か、それは生真面目で几帳面で。
整理整頓も好きなのか、
台所回りは引き出しの中までそれは整然と片付けられている上に、
何がどこにあるかも全部把握しておいでだし、
そこしかない収納の押し入れも、
そんなせいで衣類から雑貨から一緒くたではあるけれど、
季節毎の入れ替えどきに きっちりざっくり整頓しておいでなので。
あれ、こんなところにあったという失せ物は、まずはあり得ない物凄さ。

 「整理ダンスだのカラーボックスだのを買って、
  そこへ収納整理してもね。
  増えた家具の質量分だけ確実にフラット内が狭くなる上に、
  その家具の中に空間があるのがデッドスペースを新たに生むので、
  あんまり有効な整理方法とは言えないんだよ。」

布団を二組敷くスペースはどうあっても確保しなきゃあならないのだし、
卓袱台でたいがいの雑事は片付くのだから、それ以外の台も卓も不要。

 「それしか場所がないなら、片付けねば次の作業は出来ないだろう?
  部屋が散らかるのは、物の出しっ放しがそもそもの原因なのだから、
  ぎりぎりの空間しかないという条件にしといた方が
  片づける習慣もついての散らからないんだよ。」

 「凄いね、ブッダ♪」

少なくとも、これを綴ってるお姉さんとか、
耳が痛くて手が凍りついてるのは間違いないよと、
そんな天真爛漫に言ってのけないでほしいです、イエス様。(うう)

 「整理整頓もそうだけど、
  掃除のコツとかにもこだわりがあるんでしょ?」

更新作業は終わったのか、
イエスがPCからは すっかりと意識も手放してそうと訊けば、

 「こだわりなんて大仰なものはないけど…。」

そんな、その筋の専門家じゃあるまいしと、
鼻白んでしまいかかるブッダなのへ、

 「だってさ、
  年末だけじゃありません、梅雨どきも大掃除のチャンスですとか、
  最近そういう特集を見たけれど。
  ウチのキッチンとかトイレとか、あと部屋の隅々も、
  頑固な汚れとかいうのには、まったくもって縁がないじゃない。」

ここまでは無邪気に褒めてから、

 「これでも、テレビ番組は連ドラのみならず、
  ワイドショーだって一通りチェックしてるんだからね。」

どこの何を誇りたいのやら、
ふっと目許を薄く絞っての キメ顔になったヨシュア様。
相変わらず、ジョニデに似ていてイケメンじゃああるけれど、と、
好きな相手だけに 一応は褒めてのそれから、(ひゅーひゅーvv)

 “神様の係累なのにそういうことへ関心が向くなんて、
  相変わらずこの星は平和なことだよなぁ。”

ブッダ様もまた、やや斜めなところに感心しておいでだったりし。

 「本当に、特別なことはしてないんだってば。」
 「またまたそんな。」

きれいな人ほど、
基礎化粧以外のお手入れなんて何にもしてませんって言うけれど。
よくよく聞いたら健康のために野菜を山ほど食べてたり、
あくまでも健康のためにって、
コラーゲンとかコンドロイチンとか若くして摂取していたり、
基礎化粧品ってのが途轍もなく高額だったり、

 「そういう“カゲ勉”みたいなことを実はしてますってケースが、
  少なかないからねぇ。」
 「…何の話をしているんだい、君ってば。」

テレビからの影響受けまくりな神の御子って、問題ないのかなぁと、
ますますのこと、斜めなところへ感心していたものの。
そんな彼のお膝に開いたままなPCに目が行ったブッダとしては、

 「イエスの方こそ、
  そのブログって書き込むのに専門の知識とか要るんでしょう?」

時々、アルファベットばかりで埋まってるページを開いている時があるもの、
あれってコンピュータ用語でしょう?と、
こちらもまた、深瑠璃の双眸をわくわくと輝かせて訊くブッダであり。
自分もいじってみたいという方向での関心がないのは変わらないけれど、
だからこそ、まるきり予備知識のない世界に於いて、
物凄く特殊な知識の要ることを、
やすやすとやっつけているイエスは尊敬に値するらしく。

 「いやいや、書き込み自体は、
  テンプレートというのが用意されてるから難しいものではなくて。」

一から立ち上げたサイトじゃあないから、
新しい記事をアップするのだって、転送ソフトも要らなくて簡単なものサ。
ただ、時々小技のタグ知識とか仕入れると、使ってみたくなるんだよねと。
専門家でもないのにネという照れからか、
目許を細め、悪戯っ子みたいな笑い方をして口にするのが、

 “イエスってカッコいい…。///////”

何しろ本当に何も知らないブッダなだけに、
今すらすらとイエスが並べた一節さえ、何が何やらちんぷんかんぷんで。
物凄く高度なことが彼には小手先でこなせていて、
しかもそうだという自覚がない、何とも爽やかな驕りのなさにしか見えなかった、
本当に本当に世間知らずなブッダ様。
茶わん蒸しが食べたいなと突然言われて、
はいはいちょっと待っててねと、
具は椎茸とユリネとカマボコで済まないけれどと、
蒸し器もないのにフライパンとお鍋を組み合わせ、
なんと30分で出せる手慣れたお人だというのにね。
自分はイエスに引き換え、なんて何も自慢出来る芸がないのかと、
迷いなく思っているから困ったものだが、それはさておき。

 「そうだ、ブッダのそういう知恵とか工夫を、
  どうだい? わたしのブログの中で
  コラムっぽいコーナー作って紹介しないかい?」

 「え?////////」

ヒット数は相変わらずの安定ぶりながら、
そういう家庭的、若しくは一般的蘊蓄系の話題も受けはいいと聞くし、

 「前にもサ、砂糖壷の砂糖が固まったの、
  ミカンの皮を入れて元通りにしちゃったし。」

松田さんがびっくりしてたでしょ、アレと、
ちょっと前にブッダが披露した生活の知恵を思い出し、

 「まさかあれって神通力でやったんじゃないんでしょ?」
 「当たり前です。」

あのねぇと、さすがにこの発言へは呆れたブッダだったのへ、

 「それそれ。
  ブッダには何でもないことでも、
  知らない人にすりゃあビックリな知恵なんだってば。」

かくいう私も、凄い驚いたし、ブッダのこと見直しちゃったしと、
これまた無自覚らしい“殺し文句”がペロッと出てしまう、困った人誑し様。
え?え?え?、今なんか凄い嬉しいことを言われたよね、と。
釈迦如来、開祖釈迦様が頬から耳から真っ赤にしているところへの畳み掛け、

 「何より、ブッダとの共同作業ってのになるのって楽しいじゃない。」
 「え…っ?///////」

うふふーと無邪気にお顔をほころばせるイエスの言へ、
思わぬ見解だと意表をつかれつつも、

 “共同作業…?////////”

勿論のこと、真っ向から反目し合っている宗教同士というでなし、
こうやって共に降臨(バカンス)を楽しんでいるほどの、
そりゃあ気も合っての、仲もいいお互いなのだし。
一緒に何か始めることへの異存はない。
それより何より、

 「やだなぁ、何かそれって結婚式の常套句みたいで…。////////」
 「あ、いや、そんなつもりじゃあ…。////////」

何とも心弾む文言へと連なるワードだったらしいと
今の今 気がついたらしいお互いで、
わっと俯き合い、お膝を見下ろしてもじもじと…って、
同じレベルで照れ合ってどうしますか、いい年齢した最聖人同士で。
つか、誰か突っ込んでやって、この人たちへ。(笑)
そうこうするうちにも どちらからともなく、
一通り あはははという照れ笑いをじんわりと零し合ってから、

 「でも、わたしには文才がないからなぁ。」

冗談抜きに難点がなくはないんだよと、ブッダが小さく吐息をついた。

 「そりゃあ、さっきみたいに訊かれれば
  答えられる蓄積も多少はあるかもしれないけれど。」

 コーナーなんてものを構成するからには、
 読ませる文章とか構成力も要りようになるんじゃあなかろうか。

 何言ってるの“悟れアナンダ”をヒットさせてるセンスある人が。

 いやいや、あれは台詞回しやキャラクターの表情や、
 そういったものの総合で成り立っているもので。

企画担当はあくまでも、
あの強引、もとえそれは意欲的な天部の方々が
主に深夜までかかって知恵を出し合って進めておいで。

 “だから、妙な傾向へ突っ走ってるってこと、
  どうしていつもいつも気がつかないのかなぁ。”

真夜中の会議ほど、
キテレツなものを生み出す腐海に成りかねませんものねぇ。(笑)
それもともかくとして、

 「文章だけでというのはどうもね。
  あ、でも、苦手だからって
  教義を文章に残さなかったんじゃないからね、言っとくけど。」

 「ああ、うん。判ってますったら。」

そこへまで話を戻すのはお互い様だからナシねと、
やんわりと目尻を下げたイエスもまた、
その教えを明文化したのは弟子らの手でなので、お互い様であり。
…って、だからそれとこれとは話が違う。

 「じゃあこうしよう、
  わたしが取材するという格好で、
  ブッダの家庭の知恵ぶくろってコーナーを作るんだ。」

 「え? わたしの名前がタイトルになるのかい?」

 「当たり前だろう? 君の知恵とか工夫とかを紹介するんだから。」

大好きで敬愛するお友達(にして伴侶様)の豊かな知恵を
皆様へも広くお披露目出来るなんて、
そりゃあ楽しいコーナーになること請け合いだよと。
既にヒットしまくりサイトの管理人であるイエスから言われては、
一介の素人でしかないブッダとしては、物凄い太鼓判をいただいたようなもの。


 うわあ、それは楽しみだなぁ、
 うんうん、頑張ろうねと。


やはり最聖人というお立場は秘したまま、
その深い知識を動員させたコーナーは、
文章のテンポや、愛情籠もったアドバイスが受けたか、
単独での書き込みコーナーを作る必要が出来たほどに注目を集め、

  気がつけば

大手出版社から“本として出しませんか”というお誘いが来るほどの
認知も受けつつある評判ぶり。
梵天たちが、しまったそういう形での企画もあったかと、
出遅れに歯がみしたほどのヒットぶりではあったれど、




イエス、ここはもっとこう、
少し待ってじわんと浮いて来てから拭ってって言ったでしょ?
書いてある通りにして効果がなかったって
文句言われるのはわたしなんだよ、
そもそも君って何でも大味で。


そうは言うけど、ブッダ、
何秒くらいとか具体的に言ってくれなきゃあ、
描写にも限度ってものがあるんだよ?
それに家事やお料理に慣れてる人の間での
言わずとも…って常識や了解の範囲、
わたしにはなかなか把握出来なくてね。



どうしてだろうか、このごろ意見がぶつかり合うよになった。
そんなせいか、顔を見合わせるのも憂鬱になって来て。
今日の記事も、ここを注意しなきゃあいけないな、
でも、ホントはそんな強いこと言いたくないのにね。
ああイエスもこちらの顔を見るのが辛そうだ、
何を言われるのかなぁって警戒があるせいだろうな。
どうしてこんなになっちゃったのかな、
わたしの几帳面すぎる性格がいけないのかな。
イエスが奔放なのは前からのことだし、
そこが大好きだった私だったはずなのに…。


 “どうしよう、このままでは……。”


そういえば どのくらい、わたし、
イエスの好きなあぶ玉煮作ってないのかな。
うすあげを菜箸でしごいて袋状にして、そこへ卵を割り入れて封をして。
それを甘辛の煮汁でことことと煮込むアレ。
ああ、もち巾着とかこうやって作るんだねと、
そりゃあもうもう感心してくれてからのずっと、
作れば喜んでもらえる自信作だったのに。
ナスの揚げ煮オリーブオイル風味も好きだったよね。
高野豆腐の卵とじも、冷めても卵がふわふわなのを褒めてくれたよね。
嬉しそうなお顔、そういやどのくらい見てないのかな。
忙しくなっただけで、いいことなんて一つもないし。
何でこんなことになったのか……




 「………ッダ、ブッダってば。」


肩口を揺すられて、はっとしたのと同時、
体の重みや視野の中でやたら大きく見える自分の手にドッキリする。
ああ、何だ。卓袱台へうつ伏せてうたた寝してたんだ、わたし。
ぼんやりしつつ身を起こせば、さっき肩を揺すぶってくれたらしいイエスが、
すぐのお隣という近さに腰を下ろしており、

 「ごめん、ごめん。何か用があったんでしょう?」

返事もしなくてどうしたのかと、案じてのこと
揺り起こしてくれたんだねって続けかけたその二の句ごと。
ブッダを がばぁっと
その懐ろにくるみ込んだ、何とも大胆なイエスであり。

 「え? なに何? どうしたの?イエス?」

熱でも出したかと不安にさせたかな、
こんなまで強くぎゅうってするなんて、よほど不安だったってことだものねと。
イエスという相手の、
所作や態度への把握も、もはや完璧なブッダ様。
だからこそ、
あれあれ、何でこんなに打ちひしがれての焦っている彼なのかなと、
そこのところのお題目が判らないでいると、

 「ごめんネごめん、私が調子のいいことへお誘いしたばっかりに。」

 ははは、はい?

膝立ちになっての、懸命にこちらを抱きすくめてくれているのは、
不安プラス“いたわりたい”というお気持ちの現れだったらしく。
こちらこそ、夢の中で随分と寂しい展開を味わったばかり、

 ああこれは嬉しい温みだなぁ、ああ良い匂いもするし、と

ブッダ様、ちょっとちゃっかりして黙って浸っておれば、

 「だからっ。
  ブログへの助っ人なんて依頼をしたら想いのほか人気が出てしまってっ。」

 梵天さんたちも舌を巻くほどの人気で、
 でもでも、だけど、

 「私が至らなかったばっかりに、
  ブッダがどんどん疲れたってお顔になってって。」

 「………はい?」

あれれ? 何かどっかで聞いたようなお話じゃありませんか、それ。
ちらと見上げたお顔は、何とも辛そうに苦しそうで。
あごのお髭へそおと手を延べれば、
先んじて捕まえられての、薄い頬へと押し付けられる。
ああ、これって甘えるときの癖だよな。////////
でも、こんな切ないお顔でってのは初めてじゃあなかったか?
何が何やら、挙動不審なイエスであるの、
ブッダとしては ただただ黙って見守っておれば、

 「人見知りする私に代わって、表立つ場に引っ張り回され続けて、
  ブッダがどんどん疲れてってしまって。
  見てらんないくらい痩せ細ってって………っ、」

えええっ!?と、
他人のことで聞いたとしても、それは大変と案じたろうこと、
ましてや、それがこの身へ降りかかってたこととあっては。

 “……………いや、だから。あのその、ちょっと待ってって。”

あれあれ、あれれえ?
確かにそんな忙しい境遇に置かれてたような気もしますが、
憔悴してって、顔を合わせるのも辛そうだったのは、
わたしじゃなくて、イエスの方じゃなかったっけ?


 「お願いだから もうユニットは終わりにしちゃおうよぉ。
  脚光なんて浴びなくていいからさ、ね?」

 「あ…えと。うん、それは私も大歓迎だけど…。」


あれれえ? 夢でしたオチなのは まま良いとして、
今のってじゃあ、どっちが見ていた夢だったのかなぁ?
手元に開かれている家計簿は、
あの会話を始めたその日のままだったしねぇ。


 松田ハイツの二階屋の屋根の上、
 やや大きめの翼をわさわさ揺すぶる、
 ちょっと珍しい鳥が留まっていたのは、誰にも気づかれなかったようですが。
 それが齎した悪戯か、それとも逆の現象か。
 何とも不思議な、
 最聖人たちの“一炊の夢”だったようでございます。(苦笑)







   〜Fine〜  13.07.23.


  *整頓好きだし、曲がったことが ああもお嫌いな辺り、
   ブッダ様はきっとA型に違いないと踏んでおりますが。
   奔放で行動力もあるイエス様は O型?B型かなぁ?
   どちらも“聖遺物”は世界中に遺っているのだから、
   乱暴な話ではありますが、
   DNAを調べることは可能かもしれないんですよね?

   そこから血液型も判るんじゃあと思ったんですが……、
   調べるだけは 可能だろうけど、
   まともに血液が触れる訳だから。
   その施設から担当者から、全部が全部、
   ロンギヌスの何とかに汚染されまくるんじゃなかろうか。
   (汚染て。)


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